「ねぇねぇ」と言いたい時、どうやって話す?
相手と会話をしたい時、突然話し始めたらびっくりしますし、誰に話してるのかわからないということがあります。
そこで私たちは「ねえねえ」と声を掛ける場合や「あのさ」と声を掛けるのではないでしょうか。
相手にこちらへの注意を引きたい時、もちろん英語圏でもフレーズがあります。
今回は英会話で使える会話のきっかけとなるフレーズをご紹介しましょう。
"Hey listen."
「Listen! 」がよく使われます。
「Listen」はなんとなく話を聞いてほしい時に「聞いて!」という意味があるのでなんとなくしっくりくるのではないでしょうか。
実際に「聞いて聞いて」と話しかける場面も日本ではあります。
これはこっちに注目してほしいという表現として使われています。
"Look!"
「Look」はすでに目の前にいる人に対して聞いてほしいという時に使うことがほとんどです。
「Hey! 」もよく使われています。
Look, I'm going to tell you what to do.
「いいかい、どうすればいいかこれから話すよ」
注意ポイント
ただしこの「Listen! 」「Look! 」「Hey! 」は言い方によっては「おい!」というぶっきらぼうな表現に捉えられてしまうので言い方もよく考えて使ったほうが良いかもしれません。
"Have you heard? "
ちょっとしたうわさや情報、飛びきりのニュースなどを話したい時によく使われます。
私たちが生活をしている中で、びっくりするようなうわさやニュースを耳にして、誰かに話したいということもあるでしょう。
そのような時に使えるフレーズが「Have you heard? 」=「ねえ、聞いた?」という表現です。
たまに事実でなく、ジョークを言う時にも使われることもあります。
"Ummm…"
ちょっと言いづらいけれど聞いてほしいという時
言いづらいけれど聞いてほしいなと言う時は「Ummm… 」というのもおすすめです。
ねえねえという話し方ではないですが、うーんと伝えることで何か言いたいのかなということは相手に伝わることでしょう。
何か言い出しづらいことを聞いてほしい時に近くに行って「Ummm… 」と伝えたら、何かしらあるのかなと感じて注目してくれるはずです。
"Guess what"
ネイティブの方が表現する話のきっかけの表現として、「Guess what? 」もよく使われています。
これは、「ねえ、ちょっと聞いてよ」という表現にあたってこれから話す話題に興味を示してほしいという時に使うフレーズです。
これも冗談を言う時にも使いますし、飛びきりのニュースを伝えたい時などにも使う便利な表現です。