「英会話上達する気がしません・・・」
「特別に英語を勉強した事はなく、中高でも英語の勉強をした記憶がないくらいです・・」
とこれまでの積み重ねに自信がなく、英語を自分が話せるようになる想像ができないという方もいると思います。
実は、英会話の本質を理解し、本質から逆算したステップを踏めば、”英語でコミュニケーション”を取れるようになることは、誰でもできます!
実際に、僕の弟をはじめ、後輩やレッスン生徒さんに、”本質的な英会話上達方法”をお伝えし、実践してもらうと、英語圏で生活することができるまでに上達しました。
もし、あなたが英語でコミュニケーションを取れるようになりたいと思っているなら、ぜひこのページを読み込んでください!
そうすれば、あなたも英語ペラペラ日本人の仲間入りできるはずです!
そもそも英語を
話せるとは??
日本人は「英語を話せる」ということに対して、難しく考えすぎています。
ネイティブのように話そうと初めからすると気が遠くなります。
英語はいたってシンプルなんです。誰だって話せるようになります。
ただ難しく考えすぎているために、身の丈にあっていない勉強をしてしまったり、自信を失ってしまい挫折してしまう。ということが起きてしまうのです。
Level1
【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!(海外で生活できる、まず旅行では困らない)
Level2
【無意識】英語脳ができ、母国語のように話せている!(英語ペラペラ)
Level3
【ネイティブ】価値観、文化の理解まで
英語を話すにはレベルがあり、このレベルを飛び級のようにいくことは、英語が母国がでない限り不可能です。
まずは難しく考えず、
Level1”【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!”
ことを目指していきましょう!
そして、これからLevel1〜3までそれぞれ、クリアすべき項目と学習方法についてご紹介していきます!
Level1
【聞けた!伝わった!】
考えながらだが意思疎通できている!
まず最初のステップとして、自分が英語を話してネイティブに ”聞けた!””伝わった!”です!
「ネイティブが話す言葉が早くて全然聞き取れません。。。」
「発音に自信がありません。。。」
「それどころか伝えたいことが、いざ話そうとすると出てきません。。。」
と最初のステップですら、不安な方もいるでしょう。
しかし、英会話の本質を理解し、ステップを踏めば確実に
”【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!”はクリアできます!
なぜなら、これからご紹介するステップ❶ー❹は
第二言語習得研究の知見にもとづき、学習順序の大筋となる3つ
基礎知識(文法・語彙)
受容スキル(リスニング・リーディング)
産出スキル(スピーキング・ライティング)
を本質的に身につけ、基礎的なリスニング力、スピーキング力がつくからです!
step
1英会話に必須な
基礎文法を抑えよう
step
2発音の基礎を抑えよう
step
3シチュエーションを
意識した会話練習
step
4使ってみる⇨使えた=意思疎通
STEP❶
英会話に必須な基礎文法を抑えよう
ある程度大人になってからの英会話学習においては、英文法を学んだほうが効率的です。
なぜなら、英語と日本語は、語順が全く違うからです。
例えば
英語の場合
I have a pen
主語⇨動詞⇨名詞(目的語)
日本語の場合
私はペンをもっている。
主語⇨名詞⇨動詞
注意ポイント
さらに日本語の場合は会話時に主語を言わない場合が多い。
それに対して英語は基本的に必ず主語をいいます。
このように、言語ごとにルールがあり中学レベル程度の文法を学ぶことで、
混乱せずにスムーズに英会話を理解できるようになり効率的です。
文法を全く知らずに、日本語と同じ語順で話したら大変なことになりますよね笑
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英会話に文法は必要?賛否両論に決着をつけます!
「英会話に文法は重要!!」「日本人は文法ばかり勉強しているから話せないんだ」「子供や外国人は文法は意識していない」 など、人によって全く逆の意見が言われていて、結局どうすれば。。。と思っている方も多い ...
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STEP❷発音の基礎を抑えよう
英会話学習する上で、発音の勉強って必要なの?と思われている方が少なからずいるのではないでしょうか?
結論から言うと、発音練習は意外にも総合的にスピーキング力だけでなく、リスニング力アップの最重要項目なのです!
注意 なぜなら日本人が英語を聞き取れない一番の原因は「英語の音」を知らないからです。 実際に英語が聞き取れる人は、簡単に言えば頭に「英語の音」が入っている状態です。 逆に言えば「知らない発音は聞き取れない雑音になる」ということです。
なぜこういうことが起きるのかと言うと日本語には「あ」「い」「う」「え」「お」の5つの母音が存在します。
それに対して、英語には約30個もの母音があるといわれています。
そのため、英語は「音」のバリエーションが日本語の5−6倍多く、
日本人はこの「音」のギャップが原因で英語の音を「聞く」ということができず雑音になってしまっているのです。
「聞く」ということができて初めて「話す」ができます。
リスニング力アップにはまず「英語の音」つまり発音を学習する必要があるのです。
STEP❸
シチュエーションを意識した会話練習
基礎的な文法と発音を抑えると、これから英会話スキルにおいて重要なことは、
1にも2にも3にも”シチュエーションを意識した会話練習”です!
なぜなら日本人が義務教育で全員が英語の勉強してるのにも関わらず、英語が話せないのは、”文法中心の英語”だからです。
会話がしたいのであれば、会話の練習をしなければなりません。
注意ポイント 義務教育では機械的にフレーズだけ暗記し、シチュエーションを意識した会話の練習をしないために いざ会話となると聞き取れなかったり、言葉に出てこなかったりするのです。
例えば、逆にシチュエーションが理解できてた場合
今回は分かりやすく日本語で解説します。
「いらっしゃいませ!」
これが活気のある居酒屋では
「っしゃせー!!」
でも自然と「いらっしゃいませ」と言っていることがわかる。これは、会話のシチュエーションとフレーズが一致しているからなのです。
ポイント
機械的にフレーズを覚えるのではなく、会話のシチュエーションを意識した会話練習をすることで、
テストで正解するための英語ではなく、使える英語、つまり英語でコミュニケーションを取ることができるようになるのです。
STEP❹使ってみる⇨使えた=意思疎通
ここまできたら、意思疎通できるようになるまで、もう少しです!がんばりましょう!
”シチュエーションを意識した会話練習”をしたものを、実際に使って会話しましょう!
そうすることによって、定着し英会話スキルとなります!
アウトプットが一番重要です!
知識⇨勉強してつくもの(インプット)
スキル⇨実践してつくもの(アウトプット)
アウトプットのメリット
・会話が機械的ではなく、応用が効いた会話のキャッチボールの訓練ができる
・インプットの質が上がる
インプットの注意点
なぜなら、インプットだけをしていると、シチュエーションを意識したインプットしていたつもりでも、どうしても機械的になってしまいます。
例えば、義務教育で必ず習う
というフレーズを勉強したとしても、
”How are you?”と聞かれた時
“I’m fine thank you”としか答えれず、会話がここで終わってしまいます。
これじゃ会話になりませんね。
なので、これを実際にネイティブと話す時に使うことでいろんなパターン、シチュエーションが練習でき、様々な会話に応用が効くようになります!
日本語でも同じですが、言葉なのでこう聞かれたから、こう返すというのが決まり切っているわけでないです。
会話を実際にすることで”会話が機械的ではなく、応用が効いた会話のキャッチボールの訓練ができる”のです!
さらに、会話を実際に(アウトプット)することで、インプットの質も上がります!
アウトプットのメリット 会話をすることで、機械的なインプットから、さらにアウトプットを意識したインプットが可能になります。 会話することで、会話できない原因がわかり、解決策が変わります。
注意ポイント
留学にいかずとも、海外の人と話せる場所は日本にもたくさんあります。
(留学に行かないと英語が話せないは言い訳です。日本を出たことなくても日常会話に困らないくらいに話せる日本人はたくさんいます。)」
こうしてアウトプットしていくうちに、こんな状態になります!
”【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!
Level1
【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!(海外で生活できる、まず旅行では困らない)
Level2
【無意識】英語脳ができ、母国語のように話せている!(英語ペラペラ)
Level3
【ネイティブ】価値観、文化の理解まで
あとはバリエーションを増やせば”Level1”クリアです!
海外で生活もでき、まず海外旅行では困らないでしょう!
復習
Level1”【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!
のための4ステップ!
step
1英会話に必須な基礎文法を抑えよう
step
2発音の基礎を抑えよう
step
3シチュエーションを意識した会話練習
step
4使ってみる⇨使えた=意思疎通
この4つのstepを順番にこなすことで、”Level1【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!”はクリアできます。
繰り返しになりますが英語を難しく考えないでください。
レベルを飛び級のようにいくことは、英語が母国がでない限り不可能です。
まずは難しく考えず、”【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!”ことを目指していきましょう!
Level2
【無意識】英語脳ができ、
母国語のように話せている!
Level1
【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!(海外で生活できる、まず旅行では困らない)
Level2
【無意識】英語脳ができ、母国語のように話せている!(英語ペラペラ)
Level3
【ネイティブ】価値観、文化の理解まで
「母国語のように、英語を話せるイメージができない」という方もいると思います。
しかし、無意識というのは何か特別な能力ではありません。「練習すれば誰でも身についていく力」です。
step❺英語脳の鍛え方はこれしかない
「意識的」→「無意識」で話すための英語脳は「反復作業」によって確実に達成できます!
メモ
日本語が無意識に使えるのは、本人が無自覚のうちに、子どものころから大量の「反復練習」をしてきたからです。
言語習得順序
①「お母さんの言葉をまじまじと聞く。目を見開くくらい、集中して聞く。」
↓
②「意味は分からなくても、とりあえず聞き取れた言葉を口に出してみる。」
↓
③「①と②をひたすらに繰り返して、単語や表現を定着させていく」
↓
④「絵本登場。イラストとともに活字に触れる。」
↓
⑤「人やモノ、場所などいろいろな交流を通して、言語機能を高めていく」
あなたがこれからやるべきことは、とにかく英語を話せる環境に行くことです!
繰り返しになりますが留学に行かないと英語が話せないは言い訳です。日本を出たことなくても日常会話に困らないくらいに話せる日本人はたくさんいます!
「外国人 話せる 場所」と検索し、あなたにあった反復練習できるところ探しましょう!
Level3 【ネイティブ】価値観、文化の理解まで
ネイティブ英語は必要??
あえて断言するとネイティブレベルの英語は必要ありません。
多くの日本人は、「ネイティブレベル」
を目指して英語を学習しています。
「え、私はそこまでのレベルは目指していないけど・・・」
と思った人もいるかもしれませんが、本当でしょうか。
あなたが無意識に超高いレベルを目指している可能性、実はすごく高いです。
しかしこれをしてしまうと、英会話学習は途方に暮れることになります。
そもそもネイティブ英語とは?
「ネイティブイングリッシュ」は「ネイティブスピーカーの英語」、つまり、「英語を母国語として話す人の英語」という意味です。
ネイティブは知識や感覚、筋肉の付き方、思考、価値観、文化、考え、方言、笑いツボまで第2言語として英語を話す人とは違います。
繰り返しになりますが、ネイティブレベルの英語は必要ありません。
なぜなら、ネイティブレベルの英語を話せなくても問題なく、言いたいことを正しく伝えることは可能です。
メモ
というのも母国語が英語である国をあげると、アメリカ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどが英語ネイティブ国であり、世界中で英語を母国語とする人口は約4億人との統計です。
(なお第二言語を含め英語を話すことができる人口は世界で約20億人といわれます)
実は英語ネイティブは比較すると少数の部類に入るのです。世界の全人口(約75億人)からすると英語ネイティブは5.3%となります。
また英語が話せる人口に占める割合でみても、英語ネイティブは20%。実に5人に1人しかネイティブといえず、言い換えると80%は非ネイティブとの英語コミュニケーションとなります。
つまり目指すべきは
「コミュニケーションツールとしての英語」なのです。
まとめ
上記で紹介した、STEP❶ー❺を実践していただくことで効率的に英会話スキルを身につけあなたの人生を豊にしてくれます。
最後にもう一度内容を確認しましょう!
まずLevel1から着実に!Level3は目指す必要ナシ
■Level1【聞けた!伝わった!】考えながらだが意思疎通できている!
step❶英会話に必須な基礎文法を抑えよう
step❷発音の基礎を抑えよう
step❸シチュエーションを意識した会話練習
step❹使ってみる⇨使えた=意思疎通
■Level2【無意識】英語脳ができ、母国語のように話せている。
step❺英語脳の鍛え方はこれしかない
■Level3【ネイティブ】価値観、文化の理解まで
英会話が伸び悩んで諦めかけてしまっている方の助けになれば幸いです。
気持ちは痛いほどわかります。応援しています!
お知らせ
そして、最後まで読んでくれたあなたに
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