英語ネイティブは文法がめちゃくちゃ?
英語ネイティティブは文法がめちゃくちゃと言われることはありますが、実際のところめちゃくちゃまではいきませんが、文法の間違いは会話の中ではよくあります。
文章の中であれば、よくアポストロフィーが抜けていたりと文法間違いはよくあります.
英語文法から体系的に習ってきた日本人にとって、明白な間違え。でも、日常会話から英語を自然に学んできたネイティブスピーカーにとっては、当たり前ではない英語の知識が多くあります。
細かい間違いより、全体的なプレゼン力や論理的思考に重点をおく北アメリカの教育の姿勢。アルファベットの書き順なんてあったもんではありません学校の作文でも、あまり細かい間違いは指摘されないような教育文化で、正解を求める日本とは大きく異なります。
教育の違いもありますが、どの言語でも100%正しい文法を使って会話しているということはありません。
日本語ネイティブも日本語を間違える
学校教育で、ひらがなや漢字の書き順、文法の細かい間違えを、しつこく直されてきた日本人。
しかし、日本人も間違った日本語を気づかずに使っていることはあります。
例えば日本語の可能動詞 [ 可能(行為をすることができること)の意味を表現する。 ]
○ 話す→話せる
○ 飛ぶ→飛べる
✖️ 食べる→食べれる
正しい文法では 「食べられる」になります。
日本人のほとんどが会話の中では「食べれる」と間違った文法を使っています。
このように日本語ネイティブでも間違った文法を使って話していることはたくさんあります。
母国語でも起きる文法的間違いの原因とは?
ペラペラに話せ、しかも毎日、不自由なく使いこなしている母国語。なぜ文法を間違えるのでしょうか?
それは不自由なく話せるからこそ文法を間違えるのかもしれません。
少し間違えたところで、100%言いたいことは伝わる。時には間違えた言い方のほうが発音しやすい!省略されたスラングが使われることは会話の中では日常茶飯事です。
英会話に文法は必要?
「ネイティブが文法を間違えて話しているのあれば、文法を勉強してなくてもいいんじゃないか?」
と考えられる方もいますが、それは間違いです。
基本的な流れは抑えておかないと全く通じなかったり、違った意味で伝わってしまったりします。
英会話をマスターするために、どこまで文法を勉強すればいいのか、わからない方はこちらの記事を見てみてください!
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